『レバレッジ・リーディング』を読んでみた〜読書は最高のインプットvol.2〜
今回は、2006年12月発売された『レバレッジ・リーディング』を読了。
ひかるさん @hikaru_output のTweetからこの本にたどり着いた。感謝。
https://twitter.com/hikaru_output/status/1081449312331034624?s=21
著者の本田直之さんは、
レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役。
シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQ上場に導く。現在は、日米のベンチャー企業への投資育成事業を行う。
ハワイ、東京に拠点を構え、年の5ヶ月をハワイ、3ヶ月を東京、2ヶ月を日本の地域、2ヶ月をヨーロッパを中心にオセアニア・アジア等の国々を旅しながら、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。これまで訪れた国は60ヶ国、200都市を超える。
毎日のように屋台・B級から三ツ星レストランまでの食を極め、著名シェフのコラボディナーなどのプロデュースも手がける。著書に、レバレッジシリーズをはじめ、「脱東京 仕事と遊びの垣根をなくす、あたらしい移住」、「なぜ、日本人シェフは世界で勝負できたのか」「The Hawaii's Best Restaurants」等があり、著書累計300万部を突破し、韓国・台湾・香港・中国で翻訳版も発売。
この本では、現在でも一定の支持を得ている「速読」ではなく、『多読』がなぜ重要なのかという核心をついていく。それでは早速、紐解いていこう。
1.要約(自分にとって大事なところだけ)
①前提
- 読書は最高の投資対象。
→本から得た知識を実際に実行して得られる利益は100倍以上。(1500円の本→15万以上の利益に。)
成功者する経営者は必ず本を読んでいる。
- ビジネス書とは。
→ビジネス書とは、努力の末に成功した人がその知識やノウハウを書いたもの。
→人の経験を疑似体験できる。
②多読とは
- 効率重視
→全てを読まず必要なところ、自分にとって役に立つところだけを読みとる読み方。
→自分の知りたかったことはこれだっていうところには時間をかけ、z考えを深める。
全体の16%を読み取れればOK!
- 量重視
→累積効果により、読めば読むほど成功の確率はあがる。
新しい知識や考え方を受け入れようとする柔軟な精神が生まれ、吸収し続ける。
1つの考えに偏ることを防げる。
→ → →自分の「常識」を日々更新していく。
③多読法のやり方
こちらは僕が読んだ時のメモがわかりやすいかと。
大事なのは、(ⅰ)本を読むことが目的なのではなく、自分にとって大事な何かを吸収するために本を読むんだ。ということ。(ⅱ)学んだスキルを実際に実行し、振り返る
2.こんな人におススメ
正直、全員におすすめ!!!
特に
- ビジネス書をよく読む
- 新しいスキルを身につけたい
率直な感想、自分の読書感が大きく変わる作品だった。
今回は、この本に習って自分にとって大事だと思ったところだけをまとめた。
理想的な本の探し方や、本の使い方などほかの情報も豊富。
ほんとうに万人におすすめ!
全員よむべし!!!!!